包茎手術 失敗 デメリット 危険 リスク

包茎手術は怖くない!

まず最初に言うことがあります。それは

 

包茎手術は安全です!

 

ということです。

 

本サイトに訪れた方は、包茎手術の安全性やリスクが心配になっているのだと思います。

 

  • 包茎手術をして包茎がきれいに治るのか?
  • 痛みや感度が悪くなるなどの後遺症はないのか?
  • 手術跡が残って目立ってしまわないのか?

 

包茎手術は、外科手術の中ではかなり簡単な術式で、失敗や後遺症が残ることはほとんどありません。包茎が治り傷跡も目立たないキレイな仕上がりになります。

 

とはいえ、失敗やデメリットの可能性があるのも事実です。100%安全ではありません。ネットに出ている包茎手術のネガティブな情報は、かなり誇張された部分もありますが全てウソではありません。

 

包茎手術を安心して受けて、自分の希望どおりのキレイなペニスを手に入れるためにも、包茎手術の失敗例やデメリットを正確に把握しておくことは重要なことです。

包茎手術の失敗例

包茎手術で「失敗」と思われているものは、ほとんどが失敗ではありません。

 

包茎手術を受ける人の事前の認識不足と、クリニックとの相談不足・カウンセリング不足が原因です。包茎クリニックの中には、カウンセリングもちょっとやってすぐに終わりみたいなところもあります。ぜひ事前カウンセリングに時間をかける包茎クリニックを選んでください。

 

ただ、そうはいっても症状として「失敗なのか?」と思うケースもあります。いくつかご紹介します。

 

包茎手術後の痛みが強い

包茎手術は手術後の見た目とか綺麗さに注目されがちです。

 

確かに手術自体は簡単な手術なのですが、それでも包皮を切って縫うという手術なので、手術後は痛みが伴います。

 

人によってはかなりの痛みなので「ひょっとして失敗なのでは?」「縫合が溶けたのでは?」と思うかもしれませんが心配はいりません。クリニックにもらった痛み止めを適切に飲んでいれば、2,3日で強い痛みは治まります。

 

包茎手術後に出血する

包茎手術後に巻いている包帯に血が滲むことがあります。

 

僕も包茎手術を受けた次の日にペニスを見たら、包帯から血が滲んでいました。
ちょっとだけ「縫合がとれたのか?」とも思いましたが、事前にクリニックより「手術後なので血が滲むことがありますが、特に問題はありません」と聞いていたので放っておきました。

 

出血は人によってさまざまで、2,3日で止まる人もいますが、僕の場合は1週間くらいは血がうっすらと滲んだ状態でした。でもそのあとは自然と血も止まり傷口もふさがっていきます。

 

縫合した部分がブヨブヨする

手術して縫合した部分が輪っかのようにブヨブヨと腫れることがあります。
この症状は僕が実際に体験したことで、包茎手術から1週間しても治らなかったので、さすがに診察してもらいました。

 

人によっては手術後に出血した血が包皮の内部に溜まって、一時的にブヨブヨと腫れることがありますが失敗ではありません。治り方には個人差があって、大体1週間〜3週間で治まります。僕は2週間くらいしたら自然に腫れは引いていました。

 

見た目が悪くなる(ツートンカラー問題)

  • 手術後の傷跡が目立つ
  • 腫れが引かず形が不自然になる
  • 皮膚の色がツートンカラーになってしまう

 

これらの症状は包茎手術の失敗例です。

 

失敗例というか認識不足ともいうべきか、なのですが。

 

普通の病院の泌尿器科や、包茎クリニックでも料金の安い手術の術式を選んだりすると、上記のような症状のリスクは高くなります。

 

病院の泌尿器科の場合、一番の目的は「包茎を治すこと」なので、見栄えはそれほどこだわりません。もちろん病院によってさまざまですが、一般的に包茎手術を専門にしている包茎クリニックの美容外科よりも、手術後の見栄えは悪い可能性が高いです。

 

また、包茎クリニックでも、傷跡が目立ったり皮膚の色がツートンカラーになる場合もあります。これは手術の術式で料金の安い方法を選ぶとなる可能性があります。

 

包茎手術を受けるときは、必ず

 

  • 美容外科の包茎クリニック
  • 複合曲線作図法か亀頭直下埋没法などの手作業の術式

 

を選んでください。
上記のクリニックと術式を選べば、見た目が悪くなる失敗は起こりません。

 

ペニスが攣るような感覚になる

稀に包茎手術後に「ペニスが攣るような感覚」になることがあります。ペニスの皮膚を切って縫う手術をしたのですから違和感が残るのは仕方ないことなのですが、それが長く続くようだと治療が必要になります。

 

ちなみに、僕もペニスが攣るような感覚(違和感)が半年くらい続きました。

 

ただ、僕が腕を骨折して手術をしたときも、半年くらいは腕のしびれと重さが残ったので、体を手術するとはそういうことなのかな、と思って心配になることはありませんでした。

 

実際、半年くらい経ってから徐々に違和感もなくなり、包茎手術から1年経つ頃には完全に問題ない状態になりました。

 

セックスやオナニーの感度が悪くなる

これは、ペニスの裏筋にある「包皮小帯」という部分を傷つけてしまうことで起こる症状で、道具を使う安い術式で手術をしたときに起きやすい症状です。

 

また、包皮小帯を傷つけてなくても、手作業の術式でも感度が悪くなる場合もあります。

 

正直、セックスやオナニーの感度についてはなんともいえない部分もあり、失敗かどうかは定義が難しいです。

 

というのも、例えば、包茎が治ると亀頭が常に露出する状態になり、亀頭が外部の刺激に鈍感になります。亀頭が刺激に鈍感になり早漏が治る人もいますが、逆に遅漏になったり感度が下がる人もいます。

 

ですが、これは包茎が治った結果であり、手術ではどうすることもできません。

 

ちなみに僕の場合は、包茎が治ってから早漏気味だった症状が治りました。感度は今までどおり正常に感じています。

包茎手術のデメリット

包茎手術を受ける人は

 

  • 包茎が恥ずかしい、コンプレックス
  • セックスが正常にできない
  • 不衛生、病気のリスクが怖い

 

といった悩みを解消するために受けるはずです。

 

そのため、デメリットというものはあまり考えられないのですが、それでも想定外のことが起こるかもしれませんで、僕の経験上の話しでデメリットらしいものを挙げてみます。

 

セックスやオナニーの感度が下がる

これは「包茎手術の失敗例」であげましたが、失敗しなくても感度が下がることはあります。

 

今ままで彼女とのセックスが気持ちよくイケたのにイケなくなった、ということもあるかもしれません。包茎で亀頭が敏感だったために感度が敏感すぎた状態です。

 

これは時間が経てば自然に治る(気にならなくなる、慣れる)ので問題はないと思います。僕も実際にイクのが遅くなりましたが、その分彼女とのセックスをじっくり楽しむことができるようになり、今までとは全然違ったセックスを味わうことができました。

 

亀頭が敏感な時期はツラい

包茎手術を受けると、それまで包皮で覆われていた亀頭が露出します。

 

包茎の人ならわかると思いますが、包茎のときの亀頭は刺激に非常に敏感で、何か触れたりすると「おおぅ〜〜」という感じで腰が引けてしまいます。

 

包茎手術後は、その「おおぅ〜〜」という腰が引ける状態がしばらく続きます。運動はもちろん、普通に歩く時も敏感なのでちょっと生活しにくいです。

 

亀頭の刺激はだんだんと慣れていくのですが、慣れるまではツラい時期が続きます。

適切なクリニックで受ければ安心・安全なもの

さて、以上のように包茎手術の失敗例とデメリットをご紹介しました。

 

これらの症状は、事前に知っていれば回避できることだし、特別心配になることでもありません。万が一起こったとしても、優良なクリニックなら、症状が治まるまで親切に対応してくれます。

 

包茎手術で失敗しないためも、適切なクリニック選びが重要です。

 

基本的には

 

  • 包茎専門の美容外科クリニック
  • 大手の実績と評判のあるクリニック
  • 手作業でやる手術の方式

 

を選べば間違いありません。確実に包茎が治り、キレイなペニスになるはずです。

 

包茎手術選びには、以下のようなサイトも参考になります。

 

おすすめの包茎手術クリニック

 

包茎手術は、安全・安心に受けることができる手術です。

 

包茎で支障があったり、恥ずかしい・コンプレックスに感じているのなら、ぜひ手術を受けた治してください。

 

失敗例やデメリットの可能性を把握して、クリニックのカウンセリングなどで相談すれば適切なアドバイスもしてくれるはずです。不安なことや心配なことを解消してから手術を受けるようにしましょう。